アフリカのとんぼ玉図鑑 Kindleで販売開始

アフリカのとんぼ玉図鑑を2分冊で、Amazon Kindleを使って出版いたしました。ぜひご覧ください。Kindle Unlimitedにご登録の場合は、無料で読むことができます。購入の場合は1冊500円+消費税です。どちらも50枚以上の写真、50種類以上のとんぼ玉を収録しています。

アフリカのとんぼ玉図鑑1: 古代玉・イスラム玉編

アフリカのとんぼ玉図鑑2: ベネチア玉キファ編

「自分で作るとんぼ玉&ガラスアクセサリー」

とんぼ玉コレクションばかりでなく、ガラスアクセサリーを自分で作ってみたい!と思って参考書を探し始めました。

自分で作るとんぼ玉&ガラスアクセサリー」は、とんぼ玉の作り方も載っていますが、基本はとんぼ玉のようなバナーワークの基本を使ってアクセサリーを作る参考書です。とんぼ玉に特化した作り方の本ではありません。

それでも基本については丁寧に解説されているので、初心者にとっては「なるほどこうやるのか」と思える点が多々出てきます。

この本を書かれたとんぼ玉作家さんたちは、とんぼ玉・バーナーワーク(ガラス細工)専門店kinariというお店に所属されているようです。ここのWEBショップは、とんぼ玉ばかりでなく、材料のガラスやバナーなども販売されており、自作派にはちょっと気になるお店です。

トンボ玉写真集巻1イスラム玉編PDF版 iPad・PC対応

トンボ玉写真集巻1イスラム玉編PDF版 iPad・PC対応」は、自分のコレクションを撮影して作成したトンボ玉の写真集です。イスラム玉と、イスラム以前の玉を収録したものです。相当サイズの大きな写真を埋め込んでありますから、拡大してみると虫めがねで見るようにトンボ玉の一つ一つを観察できます。ファンなら垂涎もの…のはず。

iPadで見ると拡大縮小が簡単で一番便利だと思います。PCやMacでもPDFを開いてもちろんご覧になれますが、拡大縮小の快適さはお使いの機種によります。

一方iPhoneやiPod touchでは、メモリーが小さいためか、巧く表示されない、あるいは表示に非常に時間がかかる場合があり、お勧めできません。

無料サンプルも用意してありますので一度ご覧ください。

Middle Eastern and Venetian Glass Beads: Eighth to Twentieth Centuries

英語ですが、Middle Eastern and Venetian Glass Beads: Eighth to Twentieth Centuriesという本が出ています。8世紀の中近東、いわゆるイスラム玉から、ベネチア玉までの解説の本のようです。特にイスラム玉は資料が欲しかったので、高かったのですが注文してしまいました。

世界のトンボ玉

世界のとんぼ玉は、数少ない日本語の、アンティークトンボ玉に関する資料です。フェニキア以前の玉から、近代の日本の玉まで網羅されていて、トンボ玉の歴史を概観するには良いです。

ただし、一部の玉の年代の記述には疑問が残りますし、明らかに間違っているものもあるので、年代判定はあまり信用しない方が良いと思います。

古代ガラス―銀化と彩り

古代ガラス―銀化と彩り
谷一 尚, 塩田 紘章

こんな本があったんですねえ。銀化というのは、ガラスが長い間土に埋もれたりして表面が化学反応を起こし、白銀色になり,時には虹色に光る状態になることです。
ローマングラスで特に有名なようですね。

トンボ玉でも、長い間埋もれていたマリのジェンネのブルーアイなどには良く見られます。

僕の手元にもありますので、またいつか紹介したいと思います。

A Bead Timeline, Vol. I: Prehistory to 1200

A Bead Timeline, Vol. I: Prehistory to 1200 CE
James W. Lankton
The Bead Society of Greater Washington August, 2003

アメリカのアマゾンで詳細を見る

この本はずっと探していたのですが、ずっと品切れになっていたものです。
日本のアマゾンでは取り扱っていませんので、アメリカのアマゾンにオーダーを出しました。
久しぶりに覗いたら幸い「すぐに発送在庫1冊」とあったので速攻で注文してしまいました。
この時代をきちんと扱っているトンボ玉の本はあまりないのでとても楽しみです。

Beads of the World

Beads of the World: A Collector’s Guide With Price Reference

Peter Francis, Peter, Jr. Francis

この本はアメリカのアマゾンに注文して取り寄せました。日本のアマゾンだと在庫がないことが多いようです。

タイトルにひかれて買ったのですが、Price Reference (参考価格)は実際にはあまり多くの玉について詳細なデータが出ているわけではありません。また玉もイスラム以前のものに付いては解説がありません。どちらかと言うと近世以降のビーズが対象のようです。

データも10年以上前のアメリカのものですから、現在の日本でそのまま通用するとも思えません。はっきり言えば「随分安い」です。

それでも、どの玉がその中でも高いか安いか、というのを見ると、玉の相対的な価値を推し量ることができます。ほとんどまとまったデータがないのがトンボ玉の値段ですから、これだけでも貴重と言えます。

ヴェネツィアン・ビーズ

ヴェネツィアン・ビーズ 骨董をたのしむ (39)

小瀧 千佐子, 小瀧 達郎

この本はベネチアのビーズにフォーカスをあてたものです。他のビーズは多少写真がある程度で、参考にはなりません。

ベネチアで調べているだけに、非常に見ていて楽しいビーズの美しい写真が掲載されています。

気が付くのは、ビーズの市場とは異なった名称、異なった分類が用いられていることです。著者はイタリアにいただけあって、ビーズの名称などがすべてイタリア語。ビーズ市場で使われている名称は英語がほとんどですから、ぴんと来ないものもあります。

多くの美しい写真があって楽しめる本です。特にアフリカ向け以外のビーズも収録されていますから、トレードビーズの本だけ見ていてはわからないコレクションも楽しめます。

ただし、一部の玉の年代に関しては疑問が残りますので要注意。すべて鵜呑みにするのは気をつけたほうが良いでしょう。

もっともトンボ玉の本は、玉の同定や年代判定自体が難しいこともあって、すべてに正確、というのはなかなか望めないようなのですが。

The History of Beads: From 30,000 B.C. to the Present

The History of Beads: From 30,000 B.C. to the Present : Concise Edition

Lois Sherr Dubin, Togashi

この本はアメリカで出版されているビーズの歴史に関する本です。

ビーズの図鑑、というわけには行きませんが、世界各地のビーズを年代を追って紹介しており、巻末にはビーズの年表が代表的なトンボ玉のカラー写真付きで付けられています。

日本語の「世界のトンボ玉」よりも記述も正確なようですし、一冊手元においておくのに損はありません。